化粧品開発者が教える、絶対に知るべき10個のコスメの真実

私は現役の化粧品開発者です。

大手化粧品メーカーを含め、20年以上のキャリアがあり、有名美容雑誌の監修も多数手がけています。

また、化粧品会社のオリンピックと言われる国際学会、IFSCCにて口頭発表の経験もある、本物の化粧品開発者です。

 

コスメにはメーカー側が明かせない真実がある！

 

コスメには、販売戦略という名のもと、ユーザー側に正直にお伝えできない真実があります。

ですから私はこのブログを通じて、ユーザーの化粧品選びの参考になるよう、「コスメの真実」をお伝えしていますが、この記事では、これまでの活動の中で反響の大きい、１０つのコスメの真実についてご紹介します。

これらは、現役の化粧品開発者しか知らない真実ばかりなので、きっと、驚かれると思います。

是非、あなたのコスメ選びの参考になさってください！

 

 

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コスメの真実

販売戦略という名のもとに行き過ぎた宣伝内容が、事実とのギャップを生み、誤解を与え、場合によっては優良誤認の一歩手前まで行って、あなたが不利益を被る恐れがあります。

この記事では、以下、１０個のコスメの真実について、紹介します。

 

 

判断するのはあなたです

 

ここに記載のコスメの真実を参考に、正しい知識でご自身に合ったコスメをお選びください！

 

ハトムギ化粧水には本物と偽物がある！という真実

大人気のハトムギ化粧水ですが、ハトムギ化粧水には本物と偽物があるのをご存じでしょうか？

 

本物、偽物というのは言い過ぎかもしれませんが、ハトムギ化粧水には、「オリジナルのモノ（本物）」と「オリジナルでないモノ（偽物）」があるのです。

SNS上では、ナチュリエのハトムギ化粧水が本物（オリジナル）で、それ以外は偽物（オリジナルでない）という情報がありますが、それは大きな間違い。

 

以下記事では、ハトムギ化粧水には本物と偽物があるというコスメの真実を、現役の化粧品開発者が詳しく解説しているので、是非ご覧ください！

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石鹸落ちコスメは落ちないし肌に悪い！という真実

石鹸で落ちるというコスメ、通称、「石鹸落ちコスメ」が、実は石鹸で落ちないという真実をご存じでしょうか？

 

石鹸で落ちるコスメは、クレンジングが不要ですから、手間がかからず、お財布にも優しいので大人気です。

ですから最近は、石鹸で落ちると宣伝するコスメ、「石鹸落ちコスメ」が増えてきました。

ユーザーニーズを反映した結果でしょう。

 

ただし、本当に石鹸で落ちるならば素晴らしいですが、実は、世の多くの石鹸落ちコスメは、石鹸で落ちないし、場合によっては肌に悪影響を与えてしまうのです。

 

以下記事では、石鹸落ちコスメが何故、石鹸で落ちないのか？、現役の化粧品開発者が詳しく解説しているので、是非ご覧ください！

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酸化亜鉛フリー日焼け止めは危険！という真実

金属アレルギーや毛穴へのつまりの懸念から、酸化亜鉛フリー日焼け止めを選ぶべき！という風潮があるようですが、これは大きな間違いです。

 

酸化亜鉛フリー日焼け止めは危険という真実をご存じでしょうか？

 

人によって、化粧品の成分が合う合わないはありますから、酸化亜鉛がお肌に合わない人は酸化亜鉛フリーを選ぶべきですが、そうでない人は、間違った情報を信じて、酸化亜鉛フリーを選ぶべきではありません。

その選択、非常に危険ですよ！

 

以下記事では、酸化亜鉛フリー日焼け止めは危険！というコスメの真実を、現役の化粧品開発者が詳しく解説しているので、是非ご覧ください！

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プチプラのレチノールコスメは効果なし！という真実

資生堂が、（純粋）レチノールに「しわ改善効果」の承認を得て以降、レチノールが大ブームになっています。

しかし、大人気のレチノールですが、

 

ドラッグストアなどで売られるプチプラのレチノールコスメには、大きな期待はできないという真実をご存じでしょうか？

 

そして、レチノールコスメを選ぶ際には４つのポイントがあります。

 

以下記事では、プチプラのレチノールコスメに効果がないという真実と、レチノールコスメを選ぶ際の４つのポイントについて、現役の化粧品開発者が詳しく解説しているので、是非ご覧ください！

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無添加化粧品は危険！という真実

無添加化粧品と聞くと、肌に優しく刺激が少ないイメージがありませんか？

実は、これはあくまでイメージであって、真実でないです。

真実は、

 

無添加化粧品は危険！ということ

 

勿論、本当に肌に優しくて刺激が少ない無添加化粧品は存在します。

その筆頭がファンケルで、無添加化粧品であればファンケル以外を選ぶ理由が私には思いつきません。

それだけ、ファンケルの品質は素晴らしいということ。

 

しかし、世の多くの無添加化粧品は、危険であることが多いのです。

 

以下記事では、無添加化粧品は危険！という真実と、いかに、ファンケル品質が優れているかについて、現役の化粧品開発者が詳しく解説しているので、是非ご覧ください！

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ハトムギ化粧水が「やばい」といわれる６つの理由

先ほどは、大人気のハトムギ化粧水には本物と偽物があるという真実について説明しました。

詳しくはこちらの、ハトムギ化粧水には本物と偽物があるについての詳細記事をどうぞ。

 

ハトムギ化粧水には、もう一つ、SNS上をにぎわしていることがあります。

それは、ハトムギ化粧水はやばい！ということ。

 

「やばい！」といわれる理由には複数あって、実は、これらは処方特性から全て説明できるのです！

 

以下記事では、ハトムギ化粧水「やばい」といわれる６つの理由について、現役の化粧品開発者が詳しく解説しているので、是非ご覧ください。

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針美容液の危険性に関する真実

マイクロニードルやスピキュールを配合した針美容液が人気のようです。

特にマイクロニードルは、化粧品で、高分子量のヒアルロン酸を、肌に浸透させる唯一の方法ですから、様々なメーカーから多種多様のマイクロニードルコスメが発売されています。

しかし一方で、ニードル（針）と聞くと、「痛い」「怖い」という不安を抱く人が多いようで、針美容液の危険性に関心が集まっています。

 

針美容液は危険なのでしょうか？

 

結論を言うと、針美容液は危険ではないです。

ただし、様々な注意点があるのは事実です。

 

以下記事では、針美容液の危険性について、現役の化粧品開発者が詳しく解説しているので、是非ご覧ください。

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化粧水はいらない（化粧水不要論）に関する真実

X上では定期的に、必ずと言っていいほど、議論になる話題があります。

その一つが、化粧水はいらない！という化粧水不要論。

一部の皮膚科医を中心に、「化粧水は90%以上が水だから必要ない」という意見のようです。

しかしこれは大きな間違い。

 

化粧水は肌を健やかに保つために必須アイテム！

 

一部の皮膚科医の意見を信じるのか、化粧品開発者の意見を信じるのか、判断されるのはあなたです。

 

以下記事では、化粧水はいらない（化粧水不要論）について、現役の化粧品開発者が詳しく解説しているので、是非ご覧ください。

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日焼け止めジェル効果なし！という真実

日焼け止めには、クリームやミルク、スプレー、シャカシャカ振るなど、様々なタイプが存在します。

その中で、つけ心地の良さ、みずみずしさからジェルタイプの日焼け止めが人気です。

しかし、

 

日焼け止めジェルはその効果に、疑問があることをご存じでしょうか？

 

以下記事では、日焼け止めジェル効果なし！といわれる３つの理由について、現役の化粧品開発者が詳しく解説しているので、是非ご覧ください。

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化粧品の安全性に関する真実

化粧品の安全性について、深く考えたことはありますか？

 

 

これが化粧品の定義。

薬機法第2条第3項（旧薬事法）に定められています。

 

ここで重要なことは、化粧品は、人体に対する作用が緩和なものであり、医薬品のように強い作用（効果）と、それに伴う副作用はあってはならないということ。

つまり化粧品は、安全であることが大前提なのです。

 

しかし、安全であるはずの化粧品にもかかわらず、安全性トラブル（肌トラブル）が起きるには理由があります。

それは、化粧品の安全性は統一基準ではなく、各メーカーの自社基準だから。

 

あなた自身のお肌を守るためにも、化粧品の安全性について、そして、メーカーの自社基準について、深く知る必要があるのではないでしょうか？

 

以下記事では、化粧品の安全性について、現役の化粧品開発者が詳しく解説しているので、是非ご覧ください。

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おわりに

いかがでしょうか？

この記事では、私が現役の化粧品開発者として、プロの視点からお伝えした「コスメの真実」についてご紹介しました。

化粧品業界には、消費者が知らない裏側や、誤解されやすい情報が多く存在します。

ハトムギ化粧水の本物と偽物の違い、石鹸落ちコスメの真実、酸化亜鉛フリー日焼け止めのリスクなど、10のポイントにわたり、プロならではの知識と経験に基づいて解説しました。

私自身も多くのコスメに関わってきた中で、宣伝文句だけに惑わされず、自分の肌に本当に合った製品を選ぶ重要性を強く感じています。

 

この記事を通じて、皆さんがより正しい情報をもとに、自分に合ったコスメを選べるよう、少しでも参考になれば幸いです。

これからも、私の経験を活かし、皆さんの美容ライフに役立つ情報を発信していきますので、どうぞお楽しみ。

 

 

※本記事の内容は個人の見解であって効果を保証するものではありません